【イベント紹介】3月5日に山梨県立文学館で講演会があります「環境異変への適応戦略」
3月5日に山梨県立文学館で甲府市地球温暖化対策地域協議会の主催で講演会が開催されます。
「回避できない環境異変 対応するべき適応計画」ちょっと難しいタイトルですね。
そもそも「適応」という言葉どこからでてきたものなのか?
IPCCって聞いたことありますか?
「気候変動に関する政府間パネル」科学的に根拠に基づいて議論を行い、評価、報告をまとめている機関です。
このIPCCが2013年~2014年にかけて第五次評価報告書(AR5)が発表されました。
この内容に含まれているのが「地球温暖化に対する【緩和策】と【適応策】」という言葉です。
下記ホームページに端的にまとまっていますが、
おおまかに表現すると
緩和策 = 温室効果ガスの排出削減と吸収の対策を行うこと
適応策 = 既に起こりつつある気候変動影響への防止・軽減のための備えと、新しい気候条件の利用を行うこと
http://www.jccca.org/ipcc/ar5/kanwatekiou.html (JCCCAホームページ参照)
この講演会を通して、どんな気づきがあるのでしょうか。
地球に住む私たちにとって考えていかなければならないことのヒントを得られると思います。
【申し込み方法】
甲府市地球温暖化対策域協議会 事務局(甲府市役所環境保全課)
入場無料です定員は500名。(〆切り 2月29 日(月 ))
電話 055‐241‐4312
FAX 055‐241‐6190
Mail kankyohozen@city.kofu.lg.jp