【エコアイデア】ハンモックとブランコ 投稿：深澤修
わが家は ハンドメイド丸太ハウスが特徴だが、そればかりではない。
今年の６月、小さな小さな手作りのウッドデッキ（3畳ほど）にチェアハンモックをつるした。とたんに無限の空間が広がった。 朝やけを見ながら新聞とモーニング紅茶。昼間はゆれながらこっくりこっくり。コウモリがとぶ頃になるとちびりちびりとはじめ、しだいに夕焼けのち胸焼け。空気が澄んだ夜は、たまには静かに星空浴。
ブランコは２５年程前から居間の梁につるした。我が家に初めて入って来る客人が驚くのを見るのがひそかに面白い。客人は驚いたあとしばし揺れて、身も心も数十年前に時を戻す。４ヶ月ほど前、知り合いの新築祝いに軒下に手作りの（ロープと板で作った）ブランコをプレゼントした。その次の日の早朝６時、妻が完成したブランコを見にいった。そしたら何とブランコに６歳の長女が一人のっていた。この話を聞いた時、私はブランコ大使となっていろんな家にブランコを届けようと思ったくらいだ。
何がエコ生活かって、我が家にはエアコンがないからということではない。ブランコとハンモックで揺れる事で、自分と自然との関わりを五感で感じることだ。エコ生活は地球や自然を好きにならなきゃ始まらない
Previous Post
Next Post