【エコアイデア】雨水タンクを設置した家をご紹介!

エコふじかわでは、雨水タンク用のドラム缶を1本2000円でお譲りして、
みなさんに天から降ってくる自然の水を大事に使ってもらえればと思っています。

そこで、どのような活用法や、設置をしているかご紹介したいと思います

① 南アルプス市 Sさんのお宅

sさんは雨水を鎖で落として ドラム缶へ。
その雨水はどこへ行くと思いきや、庭に作ったビオトープの池に流します。
池にはめだかやおたまじゃくしが住んでいます。雨水は、生き物の住空間、飲料水なんですね。
人にとっても、視覚的にもさわやかですが温度を下げる効果も期待できそうです。

Sさん宅雨水タンク① Sさん宅雨水タンク②

 

 

 

 

 

 

② 山梨市 Tさんのお宅

Tさんは 何と雨水を樋で集めるのではなく、ドラム缶のふたをあけて集め、じょうろで汲み庭の畑にまくそうです。
畑を見ると、またまた珍しくも麦の穂があるじゃないですか。
ビールでも作ると思いきや子供と小麦粉としてお菓子をするそう。
茎はストーローにするそうです!

Tさん宅雨水タンク① Tさん宅雨水タンク②

 

③富士川町 エコふじかわ会員 F宅

今までも1トン強の貯水量があったのですが、ここんところのゲリラ豪雨に危機感を覚え、どっと増設。
しかも3連接続ドラム。接続に試行錯誤しましたが、無事完成。
面白かったのは、最初の缶に雨水が入る時に、ポチャっと音がする。まるで水琴窟や~~~ 
水はどこ行くかというと、花の水やりが主で、あとは道具や洗車というところ。
そして計算してみました。総貯水量が2トンだとすると、あの北杜市の大門ダムの貯水量の何分の一か。
3600000㎥÷2㎥=1800000です。180万件の家が雨水タンクを設置すると同じになります。
山梨の世帯数は33万件。町中がダムだ!

Fさん雨水タンク① Fさん雨水タンク②

 

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