【イベント報告】２月２８日　電力小売り全面自由化学習会～あなたの選択がエコな未来をつくる！電気を選ぶってどういうこと？～

電力小売り自由化学習会を富士川町役場にて辰巳菊子先生をお迎えして開催しました。
スタッフ含めて２５人の方々が集まりました。
一番身近といっていい電力を４月から自分の責任で選べるというなかで、どう考え、どう選択するか…これはとても社会にとっても重要なことでもあります。
ある意味、一つの自己主張であるということも出来るかもしれません。自然エネルギー中心の電力会社を選ぶのか、またはＣＯ２を多く排出する電力会社お選ぶのか…様々な条件や要素はありますが、これを選ぶことでその企業が大きくなる、すなわち社会に求める姿の投資に近いものがあるのかもしれません。
先生のお話しで印象的なキーワードは
「電力の一生を知ること」
「電力会社をえらぶのは投票すること」
選び方以上に、考え方や意識の仕方を教えていただいた時間となりました。
しっかり調べること、わからないことは聞く、不透明な部分の多いところをは選ばない勇気…
考えることの多い時間でした。

また、参加した方々からも
「再生可能エネルギーとはどんなエネルギーが含まれるのか？」
「今、１９９社ある認定小売り事業者からどう選べばいいのか？」
「再生可能エネルギー賦課金をどう考えていくべきなのか？」
など、とても活発な質疑も行われました。

こうした時間を通して、多くのかたにエネルギーの在り方や、意識することに関心が広がっていけばいいと思いますし、今社会にアクション出来るチャンスがきているのだとも感じました。

大阪出身の辰巳先生は時々関西弁も交じり気さくな方。会場も明るい雰囲気に包まれました。

会場の雰囲気つくりも大事なことの一つ、達筆な会員山口さんの筆、そして

自然のなかからとってきたものをささっとアレンジして形にする会員山際さんの作

ＵＴＹや山梨日日新聞も取材に訪れていました